「結婚式」と聞いて、大半の方がまず頭に浮かべるのは、「真っ白に輝くウエディングドレスを着た花嫁さん」。
そう言っても過言ではないぐらい、現代では披露宴において純白のウエディングドレスを着用するというのは一般的であり、白いウエディングドレスこそが幸せな結婚式の象徴として扱われることは少なくありません。

ですが実は、白以外の色の婚礼衣装が広く好んで着用されていた時代のほうが長く、白いウエディングドレスが婚礼衣装の定番となったのは歴史的にはかなり最近のことだと言えるのです。

それでは、結婚式で白いウエディングドレスを着るという習慣は、いつごろからどのようにして広まったのでしょうか?
今回はこの点以外にも、婚礼衣装としてのドレスの歴史を簡単に見ていきたいと思います。