仮縫いのドレスを使った補正および本番用の型紙作りが完了したら、いよいよウエディングドレス作り本番です。


仮縫いのドレスを作った時と同じように生地を裁断し、縫製していきます。

なお仮縫い用と本番用の生地で布の材質が違う場合、裁断や縫製などの感覚が違うこともあります。
ウエディングドレス本番用の布は滑りがよいことが多いため、特に裁断の際は仮縫いの時以上に型紙が滑りやすくなる可能性があります。
洋裁初心者の場合は感覚を慎重に確かめつつ作業を進めていったほうが、失敗する確率が減るかもしれません。


身頃(上半身の胴体部分)・スカート・袖・ファスナーなどのパーツを全て縫い合わせたら、試着をしてみましょう。
試着して問題なければアイロンをかけて、ウエディングドレスの完成です。

さらにベールなどの小物も手作りしてもよいですし、ドレスを手作りした場合でも小物類に関しては市販のものを合わせるという手もあります。
小物を手作りする場合、ウエディングドレスに使ったのと同じ共布で作るのも、統一感が出てよいかもしれません。


ウエディングドレス完成後の注意点としては、やはり保管方法でしょう。
せっかく美しく仕上がったドレスでも、そのあとの保管方法次第ではシワができてしまったり、汚れがついてしまったり、ホコリをかぶってしまったりといった可能性があります。
ウエディングドレスをキレイな状態で保管するためには、ある程度スペースや保管のためのアイテムが必要となります。
ドレスを作る前に、完成後の保管はどうするか考え、保管のためのスペースを確保しておくとよいでしょう。

また式場までの運搬手段をどうするかもしっかり決めておかないと、当日運搬中にしわくちゃになってしまう可能性もありますので気を付けてください。