作りたいドレスのイメージがだいたい固まったら、ウエディングドレス作りに必要なものをそろえていきましょう。
もし普段から洋裁をしない型の場合、材料以外にも裁縫用の様々な道具もそろえる必要があるかもしれません。
ゼロから全て一式そろえるとそこそこの値段になるため、予算などと相談しつつ購入するかを検討しましょう。


早めに用意しておきたいのが、『ブライダルインナー』です。
ブライダルインナーは、ドレスを着る際に着用する下着のことをさしています。
実際にウエディングドレスを着る時は、この下着を着用した状態でその上にドレスを重ねて着ることになります。
よってぴったりサイズのドレスを作るためには、ブライダルインナーを着た状態で採寸し、そのデータを元にしてドレスの型紙を用意するほうが、あとで修正する手間が減る可能性が高いといえるからです。
ブライダルインナーは通常の下着とサイズが異なる場合もあるため、できれば試着できる店舗などで購入したほうが無難かもしれません。

ブライダルインナーを用意したら、それを着た状態で採寸します。
1人で採寸するのは大変なため、誰かに手伝ってもらうほうがよいでしょう。


続いて自分が作りたいウエディングドレスのイメージに基づいた『型紙』を用意します。
もちろん自分で型紙を作れるならばそれでよいのですが、初心者にとって型紙をゼロから作るというのはちょっとハードルが高い作業となってしまいます。
手芸専門店などで型紙を購入したり、書店などでウエディングドレスの作り方が書かれた型紙付きの本を購入したりするほうがよいでしょう。
型紙はサイズ別に分かれていることもあるので、採寸したデータを持って購入しにいくのがおすすめです。


型紙が決まれば、必要な布の量も確定します。
仮縫い用・本番用ともに布や糸などの材料を購入しましょう。
このとき本番用として選ぶ布によって、仕上がりが大きく変わる可能性があります。
仕上がりイメージをしっかり頭に入れて、それに近いものをえらびましょう。
なお布は全く同じものを二度と購入できない場合が多いです。
心配な場合、特に本番用は少し多めに買ったほうがよいかもしれません。

仮縫い用は安い布でかまいません。
ただし本番用とあまりにも質感が変わると、出来上がるドレスが全く違うものになってしまうかもしれないため、できるだけ厚みや質感が近めなものにしておいたほうがよいでしょう。